JS-JSC 児童生徒自立支援センター|岐阜県可児市

いじめ問題で困っていることや、思っていることなどあれば、ぜひお知らせください。

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不登校の子供達募集

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様々な理由で学校へ行けない子供達。
文科省は学校へ戻すことだけでなく、多様な対応が必要という見解を不登校生に対して出していますが、まだまだ多様な居場所が確保されているとは言い難い状況です。
今は不登校ですが、次のステージで環境が変われば、中学、高校、大学へと進学していくことは十分に考えられます。
しかし、不登校になり学力が著しく低下してしまうと、次のステージへの意欲さえも無くなりかねません。
そこで、今回、岐阜県、可児市にオープンした松陰塾では不登校生を受け入れ、学力維持と次のステージへの準備をしてもらうことにしました。
もちろん、心理カウンセラーも含めて心のケアもしていきたいです。
ただ、受け入れ人数には限りがありますので、ご了承ください。
お問合せよりご相談ください。

7月夏休み前に学習塾をオープンします。

可児今渡校
松陰塾という自立学習、完全個別指導の学習塾を、可児市今渡駅の近くにオープンします。

JS-JSCの理念と合致する画期的な塾となります。

不登校生も通ってもらえるし、毎日でも通える、通い放題の塾になります。

夏休みには無料体験学習も企画しています。  期待してください。

 

ワクワクするような公立学校へ

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戦後70年以上、公立義務教育(小、中)は、集団生活、団体行動を基本に学級を編成して30人~40人を単位として担任制を敷いてきました。

また、戦前の反省から、教育行政の独立性を確保する観点から教育委員会、学校という組織の中で、閉鎖的な環境を作り出してきました。

しかし、社会問題(いじめ、不登校、体罰、教員多忙化、PTA組織、部活動など)が多岐にわたり存在し、小手先の改善では解決は困難な状況だと思います。 

文科省は、民間の知識人などでの審議により、CS(開かれた学校)を推進し、いじめ防止対策推進法の順守、不登校生の多様な居場所作り、など通達をだしますが、現場に近くなればなるほど、今までの経験、実績などを糧に政策での変化は貧しいままです。

学校制度の大改革が必要な時期になっていると考えます。 IT進化により情報は溢れて、価値観の多様化は進み、子供達を取り巻く環境は今後もっと進化します。(IOT,ICT)

①授業は電子黒板にて、AIが進め、子供達はタブレットで記憶でき、試験もタブレットから送信でき、採点はAIが瞬時に返す時代は、もうすぐ先に訪れます。

②そうなれば、学級という単位は不必要で、単位制にして各教室で自分で選択して週間カリキュラムを組んでいけます。 気の合った仲間と数人で授業を受けるようになります。

③給食もバイキング形式で、フリースペースで好きな仲間と時間内に食事を取ることが可能になります。(もちろんメニューは皆同じです。)

④CSコミニュティースクールを進化させて、学校を地域のプラットホームにして防災拠点になり、地域の方々が自由に往来できる(身分証は必要)スペースが多くあり、図書室、技術室、地域室、会議室などは開放し、地域の赤ちゃんから高齢者までの交流を活性化させる。通学時は地域の方々(保護者を含めた)で見守り、積極的に声を掛ける。

⑤児童会、生徒会は学校運営協議会に委員として参加し、学校運営に関わる。自分達の学校という意識を強く持ち、学校内のイベント、課題に積極的に関わる。 学校外の組織にも積極的に参加して、地域と一体感を持つ。

⑥部活動は一旦廃止して、サークル、同好会を立ち上げて自由に参加できる形にする。競技スポーツをしたい子供達は、地域でのスポーツクラブにおいて技量を磨き、切磋琢磨して、アスリートを目指す。

⑦教師は全員学校管理者として、各委員会に所属して、最低限のマナー、ルールの見守りと、子供達の良きアドバイザーとして、コミニュケーションを多く取る。もちろん残業はなしで17時以降は地域の方々に学校管理は任せる。

①~⑦により、地域人、子供達、保護者、教師もワクワクするような学校に変革できたらこれからもっと増える高齢者が、生きがいを持って地域にとって未来にとって宝である子供達に関われ、働く世代の保護者の方々の負担を減らし、教師の負担も減らし、子供達が自主的に行う事をサポートしていく役割が増えます。

 

9月1日より1週間、LINE,メールでの相談強化中
 

10時~17時での相談受付します。

LINEの友達追加か、お問合せメールにてお気軽に連絡ください。

面倒くさいから、やる価値があります

 いじめ、不登校、体罰、理不尽な校則など多くの問題が学校内で起こっています。
保護者、教師、教育関係者、行政、評論家など多様な大人が対応しようとしていますが、大きな効果を上げるに至っていません。当事者である生徒たちの自主的参画が今こそ必要です。個人で立ち向かうのは困難な事ですが、学校には唯一、生徒たちの団体である生徒会という組織があります。
中学生に話を聞いた時、生徒会活動は生徒会役員の活動で、生徒全体との温度差がすごくあること、生徒会長は信任投票で選ばれていること、任期は長くて半年であること、を聞きました。やはり組織として形骸化して、学校内での権限も地位も確立されていなくて、やらされてる感覚なのだと思います。また、面倒くさいから関わらないという、個々の気持ちの問題が大きいと感じます。
しかし、同世代の仲間が苦しんでいるなら、微力でも全力で改革にチャレンジしてみようと思う、個々の気持ちが大切になります。皆が面倒だと思っていることに正面から立ち向かえば、必ず賛同者は生まれます。同じ目的を持った真の仲間ができます。
生徒会活動の改革を実現しましょう。私たちはいっぱい提案します、支援します。

児童会、生徒会をネットワークで

 各学校にある児童会、生徒会を自立した自主的な組織にしていく上で重要なのはネットワーク化させて他の学校の児童会、生徒会と、情報を共有できて交流できる県単位での連盟が必要と感じます。
参考に、高校では、全国組織があり支援している団体もあります。
  http://seitokai.jp/

今日からいじめ、不登校などカウンセリングを始めました。

お気軽にご連絡ください。

カウンセリングルームOPEN H30.6.4~

  一人で抱え込まないで、まずは無料面談にて、お悩み話してみませんか?
         カウンセラーが優しく、寄り添い対応します。


内容  いじめ、不登校、など様々なお悩みをお気軽にご相談ください。          
    まずは、初回面談にてご相談内容をお聴き取りします。
    その後、ご希望者は個々の状況に合わせてカウンセリングに移行します。

対象  小、中学生 及びその保護者

費用  初回面談 無料 (60分程度)
                  *初回面談後、カウンセリングを希望の方は、60分3,000円~

場所  一般社団法人JS-JSC  事務所内
                   
予約方法  電話 HPのお問合せメール

不登校生支援

平成28年の文科省の調査結果では、中学生だけに限ると不登校生は全国で12.4万人程度いること、その数は全体の3%に相当することが確認できます。
​全校生徒600人の中学ですと18人、30人から40人学級ですと1人はいることとなります。
​不登校になった理由は、それぞれ複雑で多様であると考えられますが、その対応は在籍学校へ登校させるという単一的になっています。
​それは、在籍学校を中心にして対応してますから当然そうなりますね
しかし、その対応で登校できるようになった生徒は、30%程度です。
​それでは残り70%は、現在指導中という学校の扱いに入ります。
​不登校の定義は、60日以上欠席が続く状況ですから70%の指導中の生徒は、長期化していて、学校へ行けずに引きこもりに近い状態が考えられます。
​新しい年度になれば、学年も変わり、担任教諭も変わり、益々対応は難い状況になります。
​また、毎年不登校生が、登校できるようになった生徒数より多く生まれますので、近年の調査でも不登校生が増える要因でしょう(少子化により全生徒数は減少)
​70%の不登校生に在籍校へ登校させるという単一的な対応だけではなく、社会的自立に向けて多様な選択(不登校特例校、フリースクール、地域学習など)が可能な支援に切り替えていくことが望まれます。
​何も政策をしないと、引きこもりへと姿を変えて社会全体にとっても大きなマイナス要因になることは、明らかです。
​今こそ国も地方自治体も民間団体も研究組織も一体となり不登校生の支援対策をするべきだと思います。

 

ニュース・トピックス

モニタリング

2018年3月30日

3月29日に可児市創造文化センター、アーラで中高生のモニタリングを開催しました。
​約2時間の中で、率直な意見を沢山いただきました。
​参加者のみなさん、ありがとうございました。

 


メール、ラインでの無料カウンセリング開催のお知らせ

中学生・高校生を対象とした、メール、ラインでのお悩み相談(カウンセリング)です。
優しい”メガネ先輩”と、陽気な”そだね~先輩”がご相談にお答えします。
メールの場合は、お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

​ラインの場合は、ラインの友達追加をクリックしてから、学校名、お名前を入れて送信ください。
営業時間外の場合は、後日こちからご連絡をさせていただきます。

お申し込み・お問い合わせはこちらから

一般社団法人JS-JSCについて

一般社団法人JS-JSC設立趣旨

①ページHOME JS-JSC設立趣旨.jpg
社会問題にまでなっている、深刻な子どものいじめ問題。
いじめ問題を解決する手段は未だ見つかっていないのが現状でしょう。
各校にスクールカウンセラーを配置するなど費用をかけ対策するものは一定の効果はあるにしても、根本的な解決には至っていません。

また、学校・教育委員会にいじめ対策を押し付けることは業務的に無理があり、把握すら出来兼ねるのが実状でしょう。
子どものいじめは子ども社会で起こっていること。
大人が日頃の子ども社会に入り込むのは難しいのです。
いじめ問題は、もっと根本的な問題を解決しない限り、いじめは繰り返し起こるのです。

根本的な問題とは何か。

大人も含めて社会全体の問題ですが「見て見ぬふりをしてやり過ごすことの罪悪感の欠如」がいじめ問題には大きな要因になっているのです。
それは、いじめの加害者にも被害者にも巻き込まれない手段なのかもしれません。
でも、それでは見て見ぬふりをすることが正義になってしまいます。
一人でその場面を解決することは、とても困難ですが子ども社会全体がいじめに対して「見て見ぬふりをするのは罪悪である」という風潮を作り出せば、一人ひとりの行動が変わるのです。

では、そういった風潮をどのようにしてつくりあげるか。

時間を掛けてでも、子ども達の自序・自立を作り上げるべきです。
そこで重要な役割を果たしうるのが、児童会・生徒会です。
最近では、児童会・生徒会に自立的な役割が乏しく学校内の下部組織、もっと言えば先生方の下部組織になっています。
児童会・生徒会の本来の役割は、児童・生徒の意見を汲み取った規則の作成、改正や学校内の行事を企画、運営するために学校側との交渉を行う事です。
この組織を自立させるためには、自ら考え、行動できる人材を育て、学校内で積極的に活動できる環境を作る事が必要です。

児童会・生徒会は選挙という民主主義のルールを経て児童会長・生徒会長を選出し、その選ばれた会長によって組織を作り、十分な時間を掛けて子ども達同士で話し合える環境で自主性・自立性を育み、児童・生徒全体の風潮を変えていくことがいじめ根絶への近道であると考えます。

また、子ども達に起こりうる様々な問題にも正面から向き合い自浄力を発揮してくれると信じています。


一般社団法人JS-JSC
創始者 皆 公平

ビジョン・ミッション

  • JS-JSCは、いじめの根絶を目指します。
  • JS-JSCは子どもたちのの自浄力、順応力を信じ、自立を全力で支援します。

    JS-JSCは、塾運営を通して不登校生の学力維持を支援します。
    JS-JSCは、地域の児童、生徒に自分のための自立学習を広げていきます。

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